2007年11月28日

シントラ〜登山と西方浄土の巻〜

18:00 ホテルから歩いてすぐの国鉄Entre Campos駅から、リスボンの西にあるシントラ行きの列車に乗り、終点まで。


2駅を降り、街の方面へ。美しい風景が続く。山の上に見える、あれがムーアの城跡かな。まずはあそこへ行ってみよう!


34
なぜかアジサイが咲いている坂道。駅から街までは建物も少ない。木々の間から遠くの海が見渡せる。たまにすれ違う人が笑顔で「ボン・ディーア」とあいさつしてくれる。なんとさわやかな朝。空気も澄んでるし。


5しばらく歩いていると街に出てきた。ここは後で散策するとして。。。


6坂道を過ぎ、街はすっかり遠く。「地球の歩き方」の地図はテキトウにうにゃうにゃ道が書かれているのみで、実際この道で良いのか不安になる。「Castelo dos Mouros→」という道路標示があるのも最初の内。だんだん標識を見なっていく。さわやかな坂道ウォーキングと思っていたら、こりゃリアル登山だよ。。。なんでポルトガル来て山登りしてんねん!しかも誰ひとり歩いてねえよ。。。
頼りの「地球の歩き方」シントラのページを切り外して持っていたハズが、それもどこかで落としてしまった。。。登れど登れど城跡は見えない。今ここで迷ったらきっと誰にも発見してもらえへんわ。。。




7途中で地元の人らしき姿。尋ねてみると、色々教えてくれるが何言うてるかわからん。でもこの道で間違いないみたいだ。オブリガーダなり!

そうこうしているうちに城跡が見えてきた!


8城跡が見えてからも、なかなか到着しない。もうアカン・・・と思ったころに、インフォメらしき建物。無事着いたようだ。。。
お、ねこちゃん。


9結局シントラ駅から出てるバスに乗ればよかったね。。。


10エントランスをくぐりしばらく歩くと、ここでもネコちゃんがお迎え。そのあたりから城の残骸のようなものが増えてきた。

1112


さらに進むとやっとあの街から見た城壁が見えてきた!
13
世界遺産。エントランスの説明によると、「ムーアの城は恐らく9世紀頃イスラムが築いたよ。」とのこと。

絶景。。。
14

15

16

17
よしお、ようここまで歩いてきたな。ムーア人、ようこんなとこに建てたな。

18

19

20

21

ペーナ宮殿も見える。次はあそこだな。。。
22


ムーアの城跡からペーナ宮殿は思ったほどきびしくなかった。
では!こちらも世界遺産。19世紀ロマン主義。では見学!
24

25

26

27

28
見ての通り、いろんな様式がまとめられた不思議な建物。周囲の公園はとても広く、もう少し遠くからも見てみたいのだが、そろそろ時間。
下りはバスにのる。めちゃくちゃほっそい道をすごい勢いで走り、街へ到着。ようこんなとこ歩いてきたわ。。。

29さてお昼、頼りの地球の歩き方もなくし、どこに入ればよいのやら。しかし目当てのシントラ銘菓トラヴェッセイロの店発見。トラヴェッセイロのほか、ケイジャーダ、パステル・デ・シントラも食べてみる。ウマイのだが、3個も食べると激甘で味覚麻痺。。。


続いてシントラ宮殿に行ってみたが、この日は休館日だった。ポルトガル国内で最も保存状態の良い中世の王宮。世界遺産。
3031
町並みも堪能したし、そろそろ次行ってみようか。

32次の行き先はバス。1本乗り過ごし、1時間以上待たねばならんくなった。その間に切手を買おうと郵便局へ。駅でもらった地図を頼りに郵便局を探すがさっぱりどこかわからない。途中で「何かお困りですか」と英語で話しかけてくれる親切なおねえさんが!お陰で無事郵便局に着く。次のミッションを果たすのら。


33バスは崖から落ちんばかりの凄まじいスピードでくねくねカーブを回る。景色がどんどん変わって行く。


34真っ白な壁とオレンジの屋根の家が続く。


35海だ!!!まもなくか!


ロカ岬に到着。ユーラシア大陸最西端。
36

37

38


39何にもないところに土産モン屋1件とインフォメのみ。地球の歩き方に書かれていたとおり、ここから自分にはがきを書き投函。おかんにも出してみよう。けけけ。


帰りのバスが来るまであとわずかの時間。ひょっとして日没みれるかも。。。
40

41

42


43
初めて水平線の日没をみた。しかも最西端。感動。。。思わず手をあわしたくなる。


リスボンに帰る。今日こそはポルトガル料理を食べるど!とホテルからも歩ける距離のRestaurante Grand`Eliasへ。食前酒にポルトワインをいただく。すきっぱらにキク〜。

44Sopa Verde、緑のスープ。あっさりしたポタージュにキャベツににた葉物の千切りが浮かんでいる。うまい。。。


45
メインは店のおっちゃんおススメのシーフードリゾット。ピリピリというタバスコみたいなものをお好みでと。魚介類がいっぱい。3人前はあるかと。。。すっかりおなか一杯。よしおのブラックホール胃袋も限界なり。

46この店のおっちゃんはとても親切でコーヒーをサービスしてくれた上に、さらにポルトワインをさらに呑ませてくれたり。。。

また来たいので以下覚書。
「Restaurante Grand`Elias」
Avenida Elias Garcia 109 - Lisboa
(Av. 5 de OutubroとAv. Elias Garcia交差点を西へ数件、Av. Elias Garcia南側)

体も心もあったまり、ホテルへ帰る。ポルトガル、ええとこやなあ。。。

yocee at 23:58 │Comments(4)TrackBack(0)clip!葡萄牙逃亡 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 呈(tei)    2007年12月06日 09:39
全編楽しく読みました!
旅のワクワク、ドキドキ感がすごい伝わってきます。

むかし誰かのエッセイか何かで、「ポルトガルの料理は
華やかさことないけど、何を食べてもすごく美味しい」
って書いてあるのを読んで、それ以来気になってたんだけど、
ほんとにうまいんだね。

ポルトガルかー、来年あたりヨーロッパ行ってみようかなあ・・
2. Posted by よっし〜    2007年12月10日 18:58
>呈さん
ありがとうございます!
一緒にわくわくドキドキしてもらえて嬉しいです。

>「ポルトガルの料理は
華やかさことないけど、何を食べてもすごく美味しい」

おっしゃるとおりです。
きっと素材が良いんだと思いますわ。
海の幸と、日当たりの良い暖かい気候、
水も良いし、旨いもん要素がたっぷりです。

ヨーロッパ、直行便でいけないところ、そこから列車でしかいけないところ・・・
面白いところはそういうところにあるなあと思っています。
是非呈さんも行ってみてください!
3. Posted by はんぞー    2007年12月21日 18:47
たくさんの写真を見て,旅の懐かしさがこみ上げてきました。ポルトガル,良いですよね。
ヨーロッパ,直行便や飛行機で行けるところにはそれなりの楽しいところ・面白いところがあるんですが,そこから苦労して辿り着く場所は,お買い物や誰でも知ってる観光名所はないけども,それらに負けないステキなところに出会えます!
日本からだと遠いので,どこに行こうか,ホントに悩んでしまって決めれないですよね…
4. Posted by よっし〜    2007年12月22日 22:15
>はんぞーさん
はじめまして!
ヨーロッパ、各地に特色がありすぎて、色々見てまわるのが大変ですが、次はどこに行こうか嬉しい課題ですね。
昔なら何よりブランド店へ!でしたが、今はとんでもない。地元の人が行くスーパーのほうがよっぽどエキサイティングでした。
どこでもドアがあったらなあ。。。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔