2005年05月25日
Donald Fagen / New Frontier PV
この曲のプロモーションビデオがずっと見たくて見たくて。。。DVD-Audio盤はボートラがPV付きという事で、ドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」を買い直したのです。
このPVはAnnabel JankelとRocky Mortonが監督、Andy Morahanがプロデュースしました。ヤンケルとモートンは他にもエルビス・コステロやトムトムクラブなどのPVも監督、その後、「マックス・ヘッドルーム」や、デニス・クエイド、メグ・ライアン出演の映画「D.O.A」の監督として活躍しました。
この曲は ケネディーの時代、フェイゲンのニュージャージーでの子供時代、自宅の裏庭にある地下シャルターでのパーティーといったフェイゲンの曲ネタを元に、監督は映像として更にストーリーを展開しました。

ティーンエイジの二人が車に乗り込むシーンから始まる。スーツに蝶ネクタイをつけたフェイゲン似のメガネ君と、白いドレスにパールをつけたブロンドちゃん。彼がカーラジオをつけると「ニューフロンティア」の調べ。80年代のレトロなCGによる町並みから、ナイトフライの裏ジャケに出てくる「アノ家」が!車のライトはニュージャージーの新興住宅の看板照らして、家に到着、車のライトは庭にある核シェルターを照らし出す。

ブロンドちゃんはシェルターに降り、ここでお色気ショット!と思いきや核爆弾のスイッチ、冷戦とロシアの映像がアニメーションにして現れる。奥の部屋に入った二人、メガネくんはジャズアルバムをサーチ、ブロンドちゃんが非常用ハンドブックを何気にパラパラめくると核爆弾という文字が。そしてキノコ雲がメガネくんの髪を飛ばす風刺画的アニメーション。フェイゲンはヴィデオには登場しないが、ナイトフライのジャケットポスターとして登場している。

踊る2人と、演奏する3人のアニメのジャズメン。踊り疲れた彼らは眠り、現実と非現実の間をシェルターで過ごす。核戦争、冷戦が現実とはかけ離れたポップなアニメーションとして動き出す。目が覚めた彼、彼女を探しにシェルターのフタを開けてみると、放射能除けスーツとフードをかぶった不気味な存在が。。。フードをとるとそれは彼女のガールフレンドがニヤリ。二人は抱きしめ合い、カメラは後にパンして ピース。 エンド。
本家よしおHP、エド・グリーンの項にも多少触れておりますが、この曲、Ed Greeneは人間リズムマシーンとして大活躍。PVもまた人間的であり機械的とも思える世界。この映像によって、更に深く曲の世界へと引き込まれます。
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1. ナイト・フライ/ドナルド・フェイゲン [ リ・マイブラ ] 2005年06月04日 02:56
80年代AORの名盤
「ナイト・フライ/ドナルド・フェイゲン」
それまでスティーリー・ダンとして数々の名盤をリリースし
80年発表の「ガウチョ」以降一時活動休止に入った後、
1982年に発表した第1弾ソロ作品にして
80年代AORを代表する名盤

